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土井利見[どい としちか]
土井 利見(どい としちか〔早川『シリーズ藩物語、古河藩』、P127〕)は、下総古河藩の第2代藩主。土井家宗家9代。 == 生涯 == 宝暦8年(1758年)3月29日、三河西尾藩主・松平乗祐の十男として生まれる。古河藩嫡子・土井利建が廃嫡されたため、安永4年(1775年)11月25日に第6代藩主・土井利里の養子となり、閏12月11日に従五位下・美濃守に叙位・任官する。安永5年(1776年)4月に将軍徳川家治が日光東照宮社参を行なった際、京都所司代として在職している利里に代わって名代として〔早川『シリーズ藩物語、古河藩』、P127〕将軍一行を迎えた〔〔『諸御触記』安永5年4月11日、4月15日の条〕。 安永6年(1777年)8月14日に利里が死去したため、10月4日に家督を継いだ〔〔『諸御触記』安永6年10月6日の条〕。しかし1ヶ月足らずの10月27日に死去した〔。享年20〔〔『諸御触記』安永6年10月28日の条〕。 跡を養子の利厚が継いだ〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土井利見」の詳細全文を読む
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