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森の小人(もりのこびと)は作詞玉木登美夫・山川清、作曲山本雅之による日本の童謡。歌詞中のどんじゃらほいの囃子詞が有名である。 == 蟻の進軍 == いまでは代表的な戦後童謡の一つとして知られており、歌詞中にある三角帽子や赤い靴といった表現からも西洋的な妖精がイメージされるが、山本がつけた本作品の旋律は、もともと蟻の進軍という戦時歌謡向けに作曲したものである。 しかし作曲者の山本も意図しない小刻み良い調子に仕上がったため、当時キングレコードの童謡担当のディレクターだった柳井堯夫に相談したところ、日本軍が南方戦線において連日連勝を続けている当時の時世がら「蟻の進軍」の題はまずい、という話になり、レコード化が取りやめられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「森の小人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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