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土光杯全日本学生弁論大会(どこうはいぜんにほんがくせいべんろんたいかい)は、政治・行政改革のキャンペーンのために、フジサンケイグループが1985年(昭和60年)に創設した、国内最高峰の弁論大会。第二次臨時行政調査会会長を務めた土光敏夫の「行革の実行には若い力が必要」との呼びかけをもとに制定された。 応募資格は大学・短大・大学院および専修学校の学生。論文(2000字以内)による第1次審査があり、例年、「活力ある豊かな日本を築くために」ふさわしいテーマが選ばれる。 論文審査の合格者が出場する弁論大会は、例年1月に東京・大手町の東京サンケイビルで行われ、入賞として、最優秀者1人に「土光杯」と「日本航空賞」(ヨーロッパ往復航空券)を、優秀者3人に「産経新聞社杯」「フジテレビ杯」「ニッポン放送杯」と、「日本航空賞」(アメリカ西海岸往復航空券)を贈る。後援は日本航空。 ''過去の受賞者'' *玄葉光一郎‐第2回大会ニッポン放送杯 *濱口和久‐第9回大会産経新聞社杯 *野々部尚昭‐第10回大会ニッポン放送杯 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土光杯全日本学生弁論大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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