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土居 孝幸(どい たかゆき、1955年6月30日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター、キャラクターデザイナー。別名に土井バグユキ。 愛媛県宇和島市出身。千葉県立木更津高等学校、早稲田大学法学部卒業。早稲田大学漫画研究会出身。通称「どいん」、「土居ちゃん」。血液型:B型。 == 概要 == * コンピュータゲーム『桃太郎伝説』(通称:桃伝)や『桃太郎電鉄シリーズ』(通称:桃鉄)の作画やキャラクターデザインを務める。また、有名人などの似顔絵を描くことを得意としている。 * 桃太郎シリーズ監督であるさくまあきらは、大学時代に漫画研究会つながり(さくまは立教大学漫研に所属)で出会い、卒業後『週刊少年ジャンプ』の読者投稿コーナー『ジャンプ放送局』局員(土居はイラスト担当)として共に活動し、その後も桃太郎シリーズ等で仕事を共にすることが多い。 * 実際の身長は178cmと決して低い方ではないが『ジャンプ放送局』等で描かれる自身のキャラは他の局員と大きく差が開かないようにしている。 * 『ジャンプ放送局』や『桃伝』『桃鉄』などのスタッフ紹介では、女性にモテない「独身」「スケベ」「冷たい男」といったキャラ付けがされていたが、実際は交際をしていた恋人がいた。キャラ設定のイメージが崩れるのを避けるため公表しなかったと語っている。2009年10月、『ゲームセンターCX』(フジテレビワンツーネクスト)の『桃鉄』の回でインタビューに登場した際には現在も独身であると語った〔前述の20代の頃から交際している女性と現在も続いており、ほぼ事実婚ともいえるが入籍はしていないという。〕。 * 「テレビが酸素」と公言するぐらいのテレビ好きでもある。斉藤由貴のデビュー当時からの大ファンと公言している。 * 『桃鉄』に登場する“安売り王ドイン”は土居がモデル。 * 3DCGが出た当初は「自分の絵柄はポリゴン向きでは無い」と嫌っていたが、技術が進歩し、彼のキャラも違和感無く3Dにする事ができる為、現在の桃鉄シリーズでは貧乏神等の3DCGも頻繁に登場する。 * あまり知られていないが、大学卒業後、漫画家としての活動経験もあり、白泉社の月刊少年誌『少年ジェッツ』にて『ぶりっ子!リトル』や、双葉社の雑誌で『3年B組がじゃおくん』を連載したことがある。ただし、両方とも掲載誌が連載開始から短期間で休刊となってしまったことに伴い連載も中止となった。その後、他の仕事をしていたが、偶然さくまと再会して一緒に仕事をするようになったという経緯がある〔ニコニコ動画 さくまあきらアワー 〜また帰ってきちゃったジャンプ放送局〜 2010年11月27日放送〕。 * 素顔が高木ブーやパンチョ伊東に似ていると『ジャンプ放送局』の読者のネタにされ、コーナーまで設けられたことがる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土居孝幸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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