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土居流(どいながれ)は、博多祇園山笠の運営における構成単位である流の一つである。福岡市博多区博多地域の南北に伸びる土居町筋に面する町々が区域であり、旧町名では10カ町となる。町名町界整理後の現在の住所では上川端町・冷泉町・下川端町・綱場町・古門戸町・奈良屋町に該当する。 博多祇園山笠では舁き山を奉納する。山笠の運営は一つもしくは複数の町が当番となっておこなう。土居流の舁き山とは別に、上新川端町が“走る飾り山”の八番山笠を奉納する。 当番法被(長法被)や水法被はそれぞれの町ごとに異なったデザインのものを着用し、紺の久留米絣を用いた水法被が多い。八番山笠の舁き手は「上川端」と背に書かれた独自の水法被を着用する。 ==概要== ==構成町== (括弧内は水法被のロゴ、#は久留米絣) * 上新川端町(縦縞3本ずつ#) * 大乗寺前町(大乗#) * 上土居町 * 中土居町(土居) * 下土居町(市松模様#) * 片土居町(片#) * 川口町(二重矩形#) * 行町(市松模様、白の部分に柄#) * 浜小路(矩形#) * 西方寺前町(梯子のような模様#) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土居流」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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