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土岐頼煕 : ウィキペディア日本語版
土岐頼煕[とき よりおき]
土岐 頼煕(とき よりおき、享保4年(1719年) - 宝暦5年3月25日1755年5月6日))は、上野沼田藩の第2代藩主。沼田藩土岐家5代。詩歌の才に優れ、錦州という号で多くの詩文集を残している。正室は松平近貞の娘、継室は堀直恒の娘。官位は従五位下、伊予守。
享保4年(1719年)、初代藩主土岐頼稔の長男として田中で生まれる。幼名は儀八郎。兵部。延享元年(1744年)、父の死去により跡を継ぐ。宝暦2年(1752年)4月に奏者番となるが、宝暦5年(1755年)3月25日、37歳の若さで江戸にて死去し、跡を弟の定経が継いだ。墓所は萬松山東海寺の春雨庵。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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