翻訳と辞書
Words near each other
・ 土師器
・ 土師天満宮
・ 土師娑婆連
・ 土師孝也
・ 土師安人
・ 土師川
・ 土師川 (京都府)
・ 土師政雄
・ 土師村
・ 土師氏
土師清二
・ 土師猪手
・ 土師諸土
・ 土師諸士
・ 土師進
・ 土師道良
・ 土師部
・ 土師野隆之介
・ 土師長左衛門
・ 土師馬手


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

土師清二 : ウィキペディア日本語版
土師清二[はじ せいじ]
土師 清二(はじ せいじ、1893年9月14日 - 1977年2月4日)は、日本の小説家。
岡山県邑久郡国府村(現在の瀬戸内市)生まれ。本名・赤松静太。独学ののち職業を転々とし、大阪朝日新聞社に勤務。1922年『旬刊朝日』(のちの『週刊朝日』)創刊を提案し、編集に当たるが、1923年「水野十郎左衛門」を連載、以後時代小説作家として活躍、長谷川伸新鷹会に協力し新進作家の育成に当たった。
代表作は『砂絵呪縛(すなえしばり)』。
== 著書 ==

*血けむり伊吹颪 波屋書房 1926
*砂絵呪縛 朝日新聞社 1927 のち新潮文庫、中公文庫、講談社大衆文学館
*青鷺の霊 朝日新聞社 1928
*空中紳士 博文館 1929
*天明往来 平凡社 1929
*海盤車城 平凡社 1930 (少年冒険小説全集)
*旅烏国定忠次 先進社 1930
*天保赤門党 改造文庫 1932
*青頭巾 新潮社 1932
*女殺延命院 春陽堂 1932
*晴釣雨稿 岡倉書房 1934
*江戸城炎上 新小説社 1934
*禁門の変 維新歴史小説全集第5巻 改造社 1935
*彦左武蔵鐙 興亜書房 1939
*万歳栗毛 大日本雄弁会講談社 1939 改題「八幡童子」
*伝奇紫盗陣 博文館文庫 1940
*伝太満月 非凡閣 1940 (新作大衆小説全集)
*悲母散華 博文館文庫 1940
*日月青葉城 新興文芸社 1941
*夜明けの人々 大道書房 1941
*女蔵宿師 博文館文庫 1941
*谷村計介 大道書房 1941
*土に祈る武士 学芸社 1941
*南海の鵜 大都書房 1942
*富士吹雪 読切談講社 1942
*平賀元義 長隆舎書店 1942
*青年光圀 春江堂 1942
*郵便雀 東光堂 1942
*拳骨和尚 十二月堂書店 1943
*明治の母 新正堂 1943
*鷹 春陽堂書店 1943
*小説造幣局 鶴書房 1943
*干城夫人 矢貴書店 1944
*生糸 白林書房 1944
*竿忠三代 静書房 1946
*さけ侍 市瀬書店 1947
*米のなる木 随筆 牧歌社 1947
*怪童鴉丸 光文社 1948
*白刃乱舞 内田書店 1948
*郵便武士 大和書房 1948
*恋ぐすり女匙 三河書房 1948
*釣道楽 随筆 自由出版 1948
*赤司初太郎伝 赤司初太郎伝記編纂会 1948
*妖説紫夜叉 梧桐書院 1948
*風雲ヒトデ城 内田書店 1949
*少年八双陣 梧桐書院 1949
*お千代鑿 湊書房 1951
*男女輪廻相 鷺ノ宮書房 1951
*風流ぼんち帯 同光社 1951
*ひなどり将軍 新小説社 1951
*次郎吉悪縁 鷺ノ宮書房 1951
*旗本くづれ 同光社 1951
*本所鳥刺組 鷺ノ宮書房 1951
*あばれ熨斗 毎日新聞社 1951
*紅太郎捕物帳 桃源社 1951
*朱唇捕物帖 新小説社 1951
*妖説延命院 春陽文庫 1951
*日猿月猿 大岡政談 同光社磯部書房 1951
*源九郎童子 ポプラ社 1952
*めおと鷹 文芸図書出版社 1952
*若殿伝太 同光社磯部書房 1952
*大久保彦左衛門 同光社磯部書房 1952 のち春陽文庫
*つしま牡丹 同光社磯部書房 1952
*餓鬼奉行 同光社磯部書房 1952
*黄金騎士 同光社磯部書房 1952
*血ろくろ伝奇 東京文芸社 1953
*土師清二代表作選集 全6巻 同光社磯部書房 1953-1954
*本朝風流滑稽譚 同光社磯部書房 1953
*おんな獅子 桃源社 1954
*素浪人菊 東京文芸社 1954
*鏡屋おかく捕物帖 同光社 1954
*隠密やくざ 向楽社 1954
*風雲青葉城 ポプラ社 1955
*旗本泥人形 同光社 1955
*鼠小僧恋しぐれ みすず書房 1955
*槍の権三 東京文芸社 1955 (人気作家小説全集)
*青鷺の霊 和同出版社 1955
*大江戸つむじ風 桃源社 1955 (新撰大衆小説全集)
*濡れ髪権八 同光社 1955 のち春陽文庫
*お千代舟の女 同光社 1956
*愛憎小判 同人社 1956
*破魔弓伝奇 東方社 1956
*盗賊判事 同光社 1956 (大衆小説名作選)
*恋染富士 桃源社 1956
*無頼三十万石 若き日の水戸黄門 東京文芸社 1957 のち春陽文庫
*満月鴎侍 桃源社 1957
*るむ女 宝文館 1957
*旗本伝法 同光社出版 1957 のち春陽文庫
*魚つり三十年 青蛙房 1957
*若殿無頼 東京文芸社 1958
*風雪の人 講談社 1958
*江戸の虫 講談社 1959 (ロマン・ブックス)
*吟香素描 東峰書院 1959
*花笠椿 桃源社 1960
*黒髪橋 桃源社 1961
*高僧の座席 大法輪閣 1966-1969


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「土師清二」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.