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土御門晴榮[つちみかど はれなが]
土御門 晴栄(つちみかど はれなが、旧字体:晴榮、1859年6月30日(安政6年6月1日)〔『平成新修旧華族家系大成』下巻、105頁。〕 - 1915年(大正4年)10月16日)は、日本の陰陽師、政治家。贈正三位。爵位は子爵。幼名は和丸。旧姓は錦織(にしごり)。 天文歴道御用掛、大学御用掛、貴族院議員(3期)などを歴任した。 == 概要 == 天文・暦道・陰陽道を家業とする土御門家の当主である。安倍晴明など著名な陰陽師を輩出した安倍氏の嫡流であるが、家督を継いでからは苦難が続いた。養父の急逝により幼くして当主となったが、明治に入ると陰陽寮が廃止され、編暦に関する権限い、土御門家伝来の特権を次々と失うことになった。晩年は貴族院議員を3期務めて帝国議会において活動した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土御門晴榮」の詳細全文を読む
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