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土御門通世[つちみかど みちよ]
土御門通世(つちみかど みちよ)は鎌倉時代中期の公卿。正二位参議。大納言源通方の五男、母は不詳。 == 経歴 == 以下、『公卿補任』と『尊卑分脈』の内容に従って記述する。 正嘉元年(1257年)11月19日、参議に任ぜられる〔任参議以前の官歴が判明していないが、蔵人頭に補されていることはわかるため、議政官としての一定の能力があったものと推測できる。〕。この時、正四位下左中将。元蔵人頭。正嘉2年(1258年)1月5日、従三位に叙される。正元元年(1259年)1月22日、正三位に昇叙。文応元年(1260年)、美濃権守を兼ねるか。弘長2年(1262年)3月29日、従二位に昇叙。弘長3年(1263年)1月28日、備中権守を兼ねる。文永3年(1266年)1月5日、正二位に昇叙。その後、同月7日に辞職。11日には本座を許される。文永7年(1270年)、出家。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土御門通世」の詳細全文を読む
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