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土斐崎浩一[どいざき こういち]
土斐﨑 浩一(どいざき こういち、1964年3月21日 - )は、福岡県出身のサッカー指導者。福岡大学卒。179cm71kg〔。土斐「崎」浩一と表記されることもある〔。 == 来歴 == 学生時代には、福岡市立西陵高校で陸上競技を始め、同校3年時に400メートルで高校総体に出場。福岡大3年時に九州学生選手権400メートルで優勝。 福岡大学卒業後はフィットネスインストラクターを経て、アビスパ福岡、湘南ベルマーレでフィジカルコーチに就任。2003年にはFC東京に加入するが、翌2004年〔 FC東京 (2004年1月14日)〕から2006年は再び福岡でフィジカルコーチを務めた。 2007年からFC東京に復帰〔 FC東京 (2007年1月14日)〕。トップチームのフィジカルコーチを務め、オフの間も同郷の平山相太を指導するなど〔平山、W杯に向け「走り勝つ肉体」作る 日刊スポーツ (2009年12月22日)〕熱心に選手の能力向上に取り組み、2009年には長友佑都の走法改良を指導し〔日本代表、2010年への旅 Number Web、2009年09月28日〕、同年12月にサッカー日本代表の特別講師を務めた川本和久からは、代表選手の中で唯一長友だけが「文句なし」のフォームであると評価を得た〔「SOCCER ウイークリー」読売新聞朝刊、2010年8月3日付紙面〕。 2013年からはKリーグクラシック・蔚山現代FCのフィジカルコーチに就任〔土斐崎浩一フィジカルコーチ退任のお知らせ FC東京 (2012年12月30日)〕。キム・シヌクの柔軟性、跳躍力、瞬発力の改善に着手し〔'진격의 거인' 김신욱은 진화중, 특별훈련 전격 해부 朝鮮日報 (2013年10月10日)〕、キムのリーグMVPを含む個人タイトル3冠獲得に大きく貢献した〔'3관왕' 김신욱 MVP "올해 모든 순간이 감동" 朝鮮日報 (2013年12月4日)〕。2014年6月に大分トリニータのフィジカルコーチに就任。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土斐崎浩一」の詳細全文を読む
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