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土方寧 : ウィキペディア日本語版
土方寧[ひじかた やすし]

土方 寧(ひじかた やすし、安政6年2月12日〔『日本博士全伝』P.82-84〕(1859年3月16日) – 昭和14年(1939年5月18日〔『官報』第3717号、昭和14年5月30日〕)は、貴族院勅選議員法学者。専門は民法学。帝国学士院会員。
== 経歴 ==
土佐国高岡郡佐川村〔(現在の高知県高岡郡佐川町)に、土佐藩士土方直行の子として生まれる〔『大正人名辞典』P.375〕。1873年明治6年)より、東京英語学校開成学校、大学予備門で学んだ〔。1878年(明治11年)、東京大学法学部に入り、1882年(明治15年)に卒業した。
卒業後、文部省御用掛となり、翌年に東京大学法学部(のち東京帝国大学法科大学)助教授に任命された。また英吉利法律学校の創設発起人に名を連ね、講師も務めた〔。1887年(明治20年)よりイギリスミドル・テンプルに留学した。1891年に帰国した後は教授に昇進し〔『官報』第2351号、明治24年5月5日〕、また法学博士の学位を得た〔。1893年(明治26年)からは法典調査会の委員を務めた〔。1911年(明治44年)には法科大学長に就任し、1918年大正7年)まで務めた。
1922年(大正11年)に貴族院議員に勅選された〔『貴族院要覧』〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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