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土用の丑の日(どようのうしのひ)は、土用の間のうち十二支が丑の日である。 夏の土用の丑の日のことを言うことが多い。夏の土用には丑の日が年に1日か2日(平均1.57日)あり、2日ある場合はそれぞれ一の丑・二の丑という。 厳密には土用は四季の毎季それぞれに1回ずつあり、土用の丑の日は年に平均6.09日ある。しかし以下では、夏の土用の丑の日のことを単に土用の丑の日と呼ぶこととする。 平気法では土用の定義が異なる(ただし丑の定義は同じ)ため土用の丑の日が異なる年もあるが、ここでは天保暦以来普及している定気法での土用を使う。 == 日付 == 土用の丑の日になることがある日は、夏の土用になることがある7月19日 - 8月7日である。毎年夏の土用となる7月19日 - 8月7日はいずれも等しく12年に1回の割合(12年間隔という意味ではない)で土用の丑の日となる。 1900年 - 2099年の間は土用の日付が少しずつ前倒しになるため、土用の丑の日になりうる日も変化する。1907年には、明治の改暦から現在までで唯一、8月8日が土用の丑の日(二の丑)となった。2096年には改暦以来初めて、7月18日が土用の丑の日(一の丑)となると予想される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土用の丑の日」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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