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ナイロビ日本人学校 (Nairobi Japanese School, NJS) は、ケニアの首都ナイロビ近郊、ナイロビ州ランガタ (Lang'ata) にある日本人学校〔 (Archive )〕。収容可能な生徒数は135人とされているが、2011年現在の在籍生徒数は35人にとどまっている〔 (Archive )〕。 == 沿革 == ナイロビでは、1967年から日本大使館を会場として、青年海外協力隊による補習授業が行われていた〔 (Archive )〕。これを拡充する形で、1970年5月9日〔に在ケニア日本国大使館附属日本人学校が、ハーリンガム (Hurlingham) 地区に設立され〔、1976年には、当時中学生として在籍していた生徒の作詞作曲による校歌が制定され、1983年には校章が制定された〔 (Archive )〕。1980年に現在の校舎が新築され、1981年から現校舎での授業が始まった〔。現校地は運動場9,000平方メートルを含め、敷地面積28,293平方メートルに、校舎1棟と体育館1棟が設けられている〔。1992年、当時の文部省から在外教育施設の認定を受け、校名がナイロビ日本人学校と改められた〔。 当地の治安はしばしば悪化することがあり、1995年には校長銃撃致死事件(後述)が発生し、2008年には暴動の影響で1週間の休校を余儀なくされた〔。 1999年には、高円宮憲仁親王と久子妃、2010年3月11日には皇太子徳仁親王が学校を訪問している〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナイロビ日本人学校」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nairobi Japanese School 」があります。 スポンサード リンク
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