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地デジカ[ちでじか]
地デジカ(ちデジカ)とは2011年7月に完全移行が予定されていた地上デジタルテレビ放送(地デジ)完全移行を推進するために制作されたキャンペーン用のキャラクターであり、日本民間放送連盟(民放連)が著作権・登録商標(第5271900号ほか)を所有している。制作幹事はフジテレビジョン。2009年4月27日に、日本民間放送連盟により発表された。キャラクターの名前は「地デジ化」と掛けている。なお、キャラクターライセンス窓口は社団法人デジタル放送推進協会。CMでの声優は浦和めぐみ。 == 来歴 == 地デジカは、当時民放連の幹事社だったフジテレビが企画を担当し、社員・外部スタッフらによる150近い案の中から選ばれ、2009年4月27日に発表された。しかし、この発表のタイミングが、当時デジタル放送推進協会から地上デジタル放送推進のメインキャラクターとして起用されていた草彅剛が公然わいせつ罪で現行犯逮捕〔その後起訴猶予処分、詳細な経緯については草彅剛の項目を参照。〕された4日後だったことや、発表の際に鳩山邦夫総務大臣(当時)が「彼(草彅)がいない分はこの地デジカくんに頑張ってもらわにゃならん」とコメントしたことがあり、発表当初は草彅の代役として急遽用意されたキャラクターとの誤解もあった〔。後に草彅が地デジキャンペーンキャラクターに復帰し、7月24日では都内で開かれた「デジタル放送完全移行推進の集い」で事件以来初めての登場となった際には、地デジカに向かって「こんにちは、初めまして草彅剛です。ぼくがいない間に頑張っていただいてありがとうございます」と挨拶する場面もあった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「地デジカ」の詳細全文を読む
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