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地下鉄博物館[ちかてつはくぶつかん]
地下鉄博物館(ちかてつはくぶつかん)は、東京都江戸川区の東京メトロ東西線葛西駅の高架下にある、地下鉄を専門に扱った博物館である〔鉄道ピクトリアル759号、p.156。〕。東京地下鉄株式会社(東京メトロ)の関連公益法人である公益財団法人メトロ文化財団(旧・財団法人地下鉄互助会)が運営している。愛称は「ちかはく」。 == 歴史 == 地下鉄互助会による公益事業活動の一環として1983年(昭和58年)から地下鉄博物館の建設が検討され、1985年(昭和60年)2月に着工し〔帝都高速度交通営団史、p.109。〕、22億5,000万円の建設費を投入して1986年(昭和61年)7月12日に開館した〔。開館前に短期間であるが、千代田区神田須田町の交通博物館付近に資料展示施設を設置していたことがある。 阪神・淡路大震災後に日本各地の高架橋で行われた耐震補強工事が東西線地上区間においても施工されるのに伴い、2002年(平成14年)12月から翌2003年(平成15年)5月まで半年間閉鎖され、この時に展示品を一新する工事を行い、同年6月1日にリニューアルオープンした〔帝都高速度交通営団史、p.627。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「地下鉄博物館」の詳細全文を読む
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