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普通郵便局[ふつうゆうびんきょく]
普通郵便局(ふつうゆうびんきょく)とは、郵政民営化以前に存在した郵便局の分類のひとつで、「特定郵便局長を長とする郵便局以外で簡易郵便局を除く郵便局」である。内部の規則上はこれ以外に定義はない。 == 経緯 ==
*1886年3月 - 地方逓信官官制により、一等・二等・三等の三等級に区分された〔一部『戦前期三等郵便局の経営実態』(田原啓祐 著)から参照。〕。 *1903年3月 - 通信官署官制により、特定三等局規程が定められ、業務規模が拡大した三等局は「特定三等局」として区別されることとなり、従来の三等局と異なり、経費、事務員の任免など業務運営の一部を直轄する一等局長などが行うこととなった。 *1937年10月 - 一等、二等、特定三等郵便局が普通郵便局へ改称され、その他が特定郵便局と改称された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「普通郵便局」の詳細全文を読む
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