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札仙広福[さつせんひろふく]
札仙広福(さっせんひろふく〔次代へ 市政の課題(上) (朝日新聞 2011年3月22日)〕〔都市の物語-3-札幌,仙台,広島,福岡--「さっせんひろふく」に富は流れる (エコノミスト / 毎日新聞社 1993年10月5日)〕、さつせんひろふく〔(日本政策投資銀行 2007年2月)〕、さっせんこうふく)は、札幌市(北海道)、仙台市(宮城県)、広島市(広島県)、福岡市(福岡県)の4市をひとまとめにして表す言葉〔(国土交通省都市・地域整備局)〕。1970年代後半以降に広く使用されるようになったとされる〔(総合研究開発機構)〕。 == 概要 == 日本を三大都市圏と地方圏に分けた場合、地方圏における都市類型の1つとして「札仙広福」がある。札幌市()、仙台市()、広島市()、福岡市()の4市は、都市地理学において「広域中心都市」とされ〔、各都市は行政・経済などにおいて、おおよそその所属地方に及ぶ広域的な管轄地域を持っている。 1969年(昭和44年)策定の新全国総合開発計画(新全総)では、札幌都市圏、仙台都市圏、広島都市圏、福岡・北九州都市圏(福岡都市圏および北九州都市圏)の4つの都市圏が、三大都市圏に次ぐ「地方中枢都市圏〔地方中枢都市圏 (国土交通省 用語解説ページ)〕」とされており、これら4都市圏を指して札仙広福とする場合もある〔例えば、(日本政策投資銀行)。この論文において「福」は、北九州・福岡大都市圏を指している。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「札仙広福」の詳細全文を読む
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