翻訳と辞書 |
地無垢島[じむくしま]
地無垢島(じむくしま)は、大分県津久見市大字長目にある離島である。 == 概要 == 津久見市北東部の長目半島の延長線上にあり、津久見市中心部から約16km、長目半島の先端から約6km沖に位置する。地無垢島は、大分県内の7つの有人離島の中で最も小さく、その面積は0.29km²、海岸延長は3.0kmである。全島が日豊海岸国定公園に含まれる。 この島の北東には無人島の沖無垢島が隣接している。両島を総称する場合は単に無垢島と呼ばれる。ただし、地元では地無垢島のみを指して無垢島と呼ぶことも多い。 人口は約80人で、北東部の沖無垢島との海峡付近に港があり、その周辺に集落が形成されている。磯遊びや磯釣り等で訪れる観光客も多い。椿の里づくりに取り組んでおり、島の北側の斜面には約5,000本のツバキが植えられ、開花期には斜面を赤く染める。島の南側は磯釣りのポイントになっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「地無垢島」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|