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地球平和監視時計(ちきゅうへいわかんしどけい)とは、広島県広島市中区の広島平和記念資料館内に設置されている時計塔。 == 概要 == NPO法人である「広島からの地球平和監視を考える会」が2001年7月24日に設置し同年8月6日に除幕した。 デザインは広島市出身の彫刻家である岡本によるもので、高さ3.1メートルのみかげ石製。 一番上に現在の時刻を示すアナログ時計があり、その下には2つの日数カウンターがある。一段目は広島への原爆投下からの日数を表し、二段目は最後の核実験〔核爆発を伴わない、臨界前核実験も含む〕からの日数を表している。 最後の核実験からの日数は新たな核実験が行われる度にリセットされる。20回目は2013年10月31日に行われた。同年9月12日のアメリカ合衆国による核実験に対してである。 2012年9月26日現在の最長記録は2006年10月9日から2009年5月25日までの959日で、いずれも北朝鮮による核実験によってリセットされたものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「地球平和監視時計」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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