翻訳と辞書
Words near each other
・ 地衣類学
・ 地衣食性
・ 地表
・ 地表効果
・ 地表排水
・ 地表植物
・ 地表植被
・ 地表水
・ 地表温度
・ 地表灌漑
地表給電
・ 地表集電方式
・ 地表面
・ 地表面修正量
・ 地袋
・ 地被植物
・ 地裁
・ 地覆植物
・ 地誌
・ 地誌学


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

地表給電 : ウィキペディア日本語版
地表集電方式[ちひょうしゅうでんほうしき]

地表集電方式(ちひょうしゅうでんほうしき)は路面電車で用いられる第三軌条方式による集電方式である。
架線が不要であるため景観の面からは優れているが、感電短絡による事故を防止するための機構が必要となる。19世紀末に登場したもののその後廃れていたが、21世紀に入って新たな技術が実用化されている。
路面電車の第三・第四軌条による集電方法には、このほかに地中の溝の中に給電用レールを配置した地中溝集電方式(コンデュイット方式、Conduit current collection)があった。
== 固定接点電極方式 ==
固定接点電極方式は19世紀末にパリで実用化された方式である。給電用レールは短い区間に絶縁され、車両が通りすぎるごとにスイッチを切り替えて、車両の真下にある部分にのみ通電されるようにしたものである。しかしこの方式は安全性に欠け、事故が多発したため早期に姿を消した〔森〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「地表集電方式」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ground-level power supply 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.