翻訳と辞書
Words near each other
・ 地表給電
・ 地表集電方式
・ 地表面
・ 地表面修正量
・ 地袋
・ 地被植物
・ 地裁
・ 地覆植物
・ 地誌
・ 地誌学
地論宗
・ 地謡
・ 地豆
・ 地豆于
・ 地豆干
・ 地象
・ 地質
・ 地質の日
・ 地質コンサルタント
・ 地質ニュース


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

地論宗 : ウィキペディア日本語版
地論宗[じろんしゅう]
地論宗(じろんしゅう)は、中国仏教宗派世親の「十地経論」(菩提流支訳)に基づく。中国十三宗の一つ。
== 歴史 ==
菩提流支の弟子、道寵の系統である北道派と、四分律宗の祖でもあり、光統律師の別称でも知られる慧光を祖とし、法上(495年 - 580年)に継承された南道派に分派する。
代には、南道派より浄影寺慧遠が現われ、『大乗義章』を著わして、六朝以来の各派の教説を地論宗の立場によって集大成した。
北道派は、のちに摂論宗と融合する形で系統が絶える。
また、南道派の系統からは、後に華厳宗が興起することとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「地論宗」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.