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坂上 広雄(さかのうえ の ひろお、生没年不詳)は、平安時代初期の貴族。大納言・坂上田村麻呂の子。官位は従五位下・右近衛少将。坂上高直の父。 天長10年11月18日(834年1月1日)正六位上から従五位下に昇叙。承和9年(842年)右少将。 彼の系統からは孫坂上安主が相賀氏の祖となり、同じく孫坂上仲澄が近江に所領を与えられて土着し、鎌倉幕府の御家人生地氏の始祖となっている。高野山下山後の織田秀信の継室となったという伝承に登場する町野の父・生地新左衛門尉をこの系統と考える説もある。 == 関連 == *坂上氏 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坂上広雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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