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坂元 昂(さかもと たかし、1933年3月7日 - 2012年3月22日)は、日本の教育工学者。東京工業大学・大学入試センター名誉教授。 ==来歴== 兵庫県生まれ。東京大学文学部心理学科卒、同大学院修了。1967年「概念学習における言語命名の効果」で文学博士。東京都立教育センター、東京工業大学助教授、1973年教授、1992年定年退官、名誉教授、大学入試センター副所長、96年同名誉教授、放送教育開発センター所長。1997年メディア教育開発センター所長。2004年日本教育工学振興会会長。2007年東京未来大学学長。総合研究大学院大学文化科学研究科メディア社会文化専攻教授、日本学術会議会員。日本教育工学学協会会長。教育工学の創始者の一人。 ==著書== *『教育工学の原理と方法』明治図書新書 1971 *『能力はどこまでのばせるか 教育工学の考え方』講談社現代新書 1971 *『授業改造の技法』明治図書出版 授業研究全書 1980 *『テレビっ子 マスコミ時代の子育て』あすなろ書房 1980 *『学習意欲を開発する授業技術』全7巻 明治図書出版 1983 *『幼児の世界をさぐる その心理と行動の秘密』フレーベル館 1985 *『授業に活かす教育工学 1 子どもを生かす授業のしくみ』ぎょうせい 1988 *『教育工学』放送大学教育振興会 1991 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坂元昂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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