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坂本 勝美(さかもと かつみ、1964年12月14日 - )は日本中央競馬会 (JRA) ・美浦トレーニングセンター(南)に所属していた元騎手、元調教師。 == 来歴 == 1982年、3月より美浦・高木嘉夫厩舎所属の騎手候補生となる。 1984年、騎手免許を取得し、同厩舎よりデビューする。坂本は馬事公苑長期騎手課程の人物ではなかったが、同期に相当する騎手は木幡初広、中舘英二、出津孝一、鹿戸雄一、谷中公一らがいる。3月4日、初騎乗となった中山競馬場での第1レースでは、アイズに騎乗し8着だった。5月3日には障害競走に初騎乗した。5月20日に東京競馬場で行われた第3レースをヤマキシーレインで制し、初勝利を挙げた。 1985年、4月6日に障害初勝利を挙げる。 1988年、東京障害特別(春)をセンゴクルビーに騎乗して制し、重賞初勝利を挙げる。 1990年、2月よりフリーとなり、9月30日のクイーンステークスをウィナーズゴールドに騎乗して制し、平地重賞初勝利を挙げる。 1992年、6月8日に地方競馬で初騎乗する。 1995年、9月15日に地方で初勝利を挙げる。 1997年、海外レース初騎乗となったクイーンエリザベス2世カップは、マイネルブリッジに騎乗し9着だった。 1998年、調教師免許を取得し、2月28日付で騎手を引退する。騎手成績はJRA通算3599戦289勝(重賞6勝)、地方通算21戦3勝。 1999年、3月1日付けで12馬房で厩舎を開業する。3月27日、初出走となった中山競馬場での第5レースは、7番人気だったオリヴァーが8着となり、4月10日に中京競馬場での第7レースを1番人気だったブランドキャリーが制し、延べ3戦目で初勝利を挙げる。 2000年、3月27日に浦和競馬場で行われたマルチファイター特別を2番人気だったコリーナデルナが制し、地方初出走で初勝利を挙げる。 2006年、12月10日にJRA通算100勝を達成。 2007年、3月より草野太郎が厩舎所属でデビュー。12月16日、ルルパンブルーが中山競馬場で行われたフェアリーステークスに優勝し、調教師として初の重賞勝ちを果たした。 2012年、11月20日付で調教師を勇退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坂本勝美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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