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坂本幸男 : ウィキペディア日本語版
坂本幸男[さかもと ゆきお]
坂本 幸男(さかもと ゆきお、のち改名して坂本日深(にちじん)、1899年(明治32年) - 1973年(昭和48年)2月10日)は、日蓮宗系の仏教学者僧侶
岡山県津島生まれ。日蓮宗不受不施派の家系。祖父は坂本真楽(和平)。東京帝国大学文学部印度哲学科卒。東洋大学教授、1948年立正大学仏教学部教授、49年学部長、1954年「慧苑華厳教学の研究 特に教判論を中心として」で東北大学文学博士身延山久遠寺第八十四世・深見日円の弟子となり日深と改名。66年立正大学に法華経文化研究所を設立し所長となる。1968年立正大学学長。権大僧正
==著書==

*『華厳教学の研究』平楽寺書店、1956
*『仏陀の智慧 華厳経講話』平楽寺書店、1956
*『仏教の根本思想』大東急記念文庫 文化講座シリーズ、1959
*『坂本幸男論文集大東出版社、1980 - 1981
:第1 阿毘達磨の研究
:第2 大乗仏教の研究
:第3 仏教論理と実践

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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