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坂本照雄[さかもと てるお]
坂本 照雄（さかもと てるお、1972年6月5日 - 2012年7月7日）は、神奈川県出身の元 競輪選手。日本競輪学校（以下、競輪学校）第73期生。師匠は小門道夫（競輪学校第26期生）。
== 来歴 ==
相洋高等学校〔小田原競輪場でレース中に事故死の坂本選手、小門グループで活躍/神奈川 - カナロコ 2012年7月8日付〕を経て競輪学校に入校。同期には村上義弘らがいる。在校競走成績は第41位（6勝）。
1994年4月17日、函館競輪場でデビューし2着。初勝利は同年4月28日の岸和田競輪場。同年8月9日に玉野競輪場で行われたルーキーチャンピオンレースでは、優勝した三村学に次いで2位に入った。
2012年7月7日、小田原競輪場第9レース、A級特予選に出走（発走時刻午後2時23分）〔Ａ級特予選 結果 - KEIRIN.JP〕。最後の直線で、前方で転倒して落車した選手を避けようとしてコースから外れ、幅80センチ、高さ2メートルある〔小田原競輪場で事故 選手死亡 - NHKニュース2012年7月7日付〕、写真判定用ミラーボックスの緩衝用マットに衝突〔競輪選手がレース中に衝突し死亡/小田原 - カナロコ 2012年7月7日付〕したため、意識不明となり、競輪場に待機していた看護師の心臓マッサージと救急隊員によるAED治療を受けながら小田原市立病院に搬送されたが、同年同日午後3時38分に死亡が確認された。40歳没。死因は外傷性心肺不全とみられる〔坂本照雄選手が小田原でレース中に激突死 - 日刊スポーツ2012年7月8日付〕。
選手登録削除は2012年7月9日〔選手プロフィール 〕。通算成績は1392戦151勝。通算優勝回数9回。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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