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坂本財[さかもと の たから] 坂本 財(さかもと の たから、生年不明 - 天武天皇2年5月29日(673年6月18日))は、日本の飛鳥時代の人物である。姓は臣。坂本糠手の子とし、子に塵田(鹿田)・名代がいたとする系図がある〔鈴木真年『百家系図』巻30,坂本(宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年 による)〕。冠位は大錦上、贈小紫。 672年の壬申の乱で大海人皇子(天武天皇)側にたって戦い、河内から倭(大和)に来る敵を防いで敗れた。 == 出自 == 坂本氏(坂本臣)は、紀氏(紀臣)同祖の皇別氏族で、紀角の玄孫である建日が居住地(和泉国和泉郡坂本郷〔太田亮『姓氏家系大辞典』角川書店、1963年〕)に由来して坂本姓を賜与されたのを始まりとする〔『新撰姓氏録』和泉国皇別〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坂本財」の詳細全文を読む
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