|
坪井 善明(つぼい よしはる、1948年11月1日 - )は、ベトナム史学者、早稲田大学教授。 埼玉県生まれ。1972年東京大学法学部政治学科卒業。1982年パリ大学社会科学高等研究院課程博士。1982年北海道大学法学部助教授、88年教授、89-91年、在ヴェトナム日本大使館専門調査員として外務省に出向。1997年早稲田大学政治経済学部教授、政治経済学術院教授。1988年「フランスと中華帝国に対するヴェトナム帝国」で渋沢・クローデル賞、1995年『ヴェトナム 「豊かさ」への夜明け』でアジア・太平洋賞特別賞受賞。専攻はヴェトナム政治・社会史、国際関係学、国際開発論〔『現代日本人名録』2002年〕〔研究者情報 〕。 2003年札幌市長選挙に出馬するも、5位で落選。 ==著書== *『近代ヴェトナム政治社会史 阮朝嗣徳帝統治下のヴェトナム1847-1883』東京大学出版会 1991 *『ヴェトナム 「豊かさ」への夜明け』岩波新書 1994 *『ヴェトナム現代政治』東京大学出版会 2002 *『ヴェトナム新時代 「豊かさ」への模索』岩波新書 2008 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坪井善明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|