|
坪山豊(つぼやま ゆたか、1930年(昭和5年)9月29日 -)は奄美大島で唯一「板付け舟」を造る船大工であり、また奄美随一の唄者である。一般的には船大工としてよりもシマ唄名人として知られ、「新民謡」の作曲も行う。 == 経歴 == 大島郡宇検村生勝の生まれ。1949年に海老原万吉の工房に入門して舟大工の技術を学ぶ。息子の良一も舟大工として知られる。 1972年に実況録音奄美民謡大会に出場。唄者としては42歳での遅いデビューだった。1980年に第1回奄美民謡大賞にて大賞を受賞、日本全国並びにアメリカ合衆国とヨーロッパを廻って奄美のシマ唄の伝道に努めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坪山豊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|