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坪野鉱泉[つぼのこうせん]
坪野鉱泉(つぼのこうせん)は、富山県魚津市坪野、富山県道67号宇奈月大沢野線付近にある鉱泉。坪野温泉とも呼ばれる〔大石真人編 『全国温泉辞典』 東京堂出版、1981年、212頁。、。〕。旅館「坪野鉱泉」は1982年に倒産・廃墟となっており、1996年に肝試し目的で出かけた女性2人が失踪する事件(後述)が発生している〔「廃墟に向かった2人失跡(魚津)」『読売新聞地方版・富山よみうり』、1997年(平成9年)5月4日付。〕。 == 泉質 == 泉質は弱食塩泉〔〔岡田正二 『富山のいで湯』 北日本新聞社、1977年、265頁。、。〕。源泉温度は18℃〔。 婦人病〔〔・皮膚病〔・神経痛〔・胃腸病〔〔。〕に効能があるとされる。 旅館倒産後も鉱泉そのものは枯れておらず現存している。旅館建物の廃墟の下に水が湧出しており、北山薬師堂(北山鉱泉)の上流部に当たることから「薬師の水」と呼ばれている。水汲み場があり、胃腸病に効く名水と言われ近隣住民などに利用されている〔富山県の代表的な湧水 環境省ホームページ〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坪野鉱泉」の詳細全文を読む
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