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埋蔵金[まいぞうきん] 埋蔵金(まいぞうきん)とは、どこかに埋められ行方不明だとされる財宝のことである〔goo辞書【埋蔵金】 2015年5月28日閲覧〕。なお、日本政府の財政に関する文脈において使われる埋蔵金に関しては、霞が関埋蔵金を参照のこと。 == 概要 == 銭貨や家財などの財宝は、所有者が回収を予定した秘匿目的で一時的な保管のため埋納されることがあるが、戦争などの混乱や盗難によって失われるなどして回収が不可能になり、いつの間にか行方不明となることがある。このように失われた財宝のうち、未だ破壊されずに存在しているもの、あるいはそのように考えられているものを埋蔵金という。 日本では、発掘調査や土木工事の現場において時折小判・銅銭などがまとまって埋蔵金として発見されることがあり、戦後だけで約50件の発見報告例がある。貯蔵目的のほかに神への捧物や献物として銭貨の埋納が行われていたとも考えられている。また海外では趣味として宝探しをするトレジャーハンターが埋蔵金を発見するケースも多くある〔http://www.dailymail.co.uk/news/article-469425/Father-son-treasure-hunters-discover-Viking-treasure-worth-1m.html 2014年12月19日閲覧〕〔http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011040506 2014年12月19日閲覧〕。また沈没した船舶の積荷にあったとされる財宝も、埋蔵金と同様の扱いをされることがある。 今も埋蔵金の行方を捜す者が絶えないほか、テレビ番組や映画・小説などの題材となっている。中には、科学的な根拠がなく伝説に過ぎないものも多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「埋蔵金」の詳細全文を読む
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