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城之越遺跡(じょのこしいせき)は、三重県伊賀市比土にある集落遺跡。国の名勝および史跡に指定されている。 == 歴史 == 1991年(平成3年)、県営圃場整備事業に伴う発掘調査によって、3か所の湧水源を持つ大溝、竪穴住居、掘立柱建物などの遺構が確認された。 1992年(平成4年)2月21日、県指定史跡に指定。 1993年(平成5年)10月29日、国の名勝および史跡に指定。 古墳時代から中世にわたる遺跡で、湧水源のある大溝は石組、貼石、立石で護岸されており、出土遺物からみて湧水祭祀の場として造られ使用されたものである。竪穴住居跡は29棟以上、掘立柱建物跡は50棟以上が検出された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「城之越遺跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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