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城南学園通り(じょうなんがくえんどおり)は、福岡県福岡市城南区の中村大学前交差点から同区の福大病院東口に至る3.2kmの市道地行鳥飼七隈線の愛称である。福岡市道路愛称による。 == 概要 == 城南区北部の城南区役所付近にある国道202号の中村大学前交差点から分岐し、区中北部・中西部の市街地を南下し、区南部の福岡大学前交差点で県道49号線と接続して終点となる。 起点の中村大学前交差点はその名の通り中村学園大学に近く、終点の福大病院東口交差点は福岡大学・福岡大学病院に接している。 城南区北部にある中村学園大学と同南部にある福岡大学を結ぶように位置しているため、2つの「学園」を結ぶ役割を果たしている。また、全線にわたり片側2車線の4車線であり、地下鉄七隈線が地下で並走する。 過去には片側1車線で歩道も少なく福岡市内でも有数の交通の難所であったが、1980年代末頃から長らく拡幅工事が行われて、地下鉄七隈線の工事の終了と共に2005年頃に現在の全線片側2車線の整備が完了した。 2005年4月に城南区の一般公募により愛称名が決定し、2009年に福岡市道路愛称として制定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「城南学園通り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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