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城東町並み保存地区[じょうとうまちなみほぞんちく]
城東町並保存地区(じょうとうまちなみほぞんちく)は、岡山県津山市にある町並保存地区。 == 概要 == 津山城の東側の集落、林田町、中之町、西新町、東新町、勝間田町他の出雲街道沿いが保存地区となっている。現在の町割りは、慶長8年(1608年)に就いた津山藩初代藩主森忠政時代のもので、城下町らしく街道は何箇所も鍵型に折れて続く。その長さは1.2kmになり、街道沿いの270棟の家屋のうち約160棟、すなわち6割以上という高密度で近世以降の伝統的建造物が現存する(1988年、奈良国立文化財研究所による「伝統的建造物群保存対策調査」)。これは多くの国選定の重要伝統的建造物群保存地区を凌ぐ密度であるが、当地区の住民の8割は文化財保護法による制約下での保存を望まなかったため、国の選定を受けず県と市によって保存が進められている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「城東町並み保存地区」の詳細全文を読む
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