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基本ラテンアルファベット : ウィキペディア日本語版 | ISO基本ラテンアルファベット ISO基本ラテンアルファベット(アイエスオーきほんラテンアルファベット、)は、ラテン文字(ラテンアルファベット)の一種で、大文字・小文字それぞれ26文字を含む。国際標準化機構(ISO)によって国際規格として定められたもので、広く国際通信に用いられている。 ISO基本ラテンアルファベットに含まれる2組の26文字は以下のものである。
== 歴史 == 1960年代までに、第一世界におけるコンピュータおよび電気通信の分野で、文字をコード化するための専有されていない方法が必要であることが明らかになってきた。国際標準化機構(ISO)は、ラテン文字のための7ビットの文字コードをISO 646として制定した。広く受け入れられるようにするために、この規格は、既に使用実績のある文字コードをベースとした。それは米国規格協会(ASA、後のANSI)が制定した''American Standard Code for Information Interchange''、略称ASCIIであった。ASCIIは英語アルファベットの26文字×2を含んでいた。ISOによって後に制定された規格、例えばISO/IEC 8859(8ビット文字コード)やISO/IEC 10646 (Unicodeと互換の文字コード)もまた、英語アルファベットの26文字×2を基本的なラテン文字と定義し、それに英語以外の言語で用いられる文字を拡張として加える形を取った〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ISO基本ラテンアルファベット」の詳細全文を読む
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