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基督兄弟団[きりすときょうだいだん] 基督兄弟団(きりすときょうだいだん)は、プロテスタントホーリネス系福音派でホーリネス運動の流れを汲む、きよめ派の団体。日本福音同盟に加盟している。メノナイト系の「日本キリスト兄弟団(けいていだん)」は別団体。 == 沿革 ==
*1946年2月 山元耕一と彼の兄弟が、「主にある兄弟姉妹として、仲の良い教会を作ろう」と、基督兄弟団という名で新しいキリスト教団を設立し、様々な神学的立場にあった牧師たちに呼びかけ、それに応えて集まった者によってこの教団がスタートした。しかし、第2回目の教団総会(年会)の折、戦前のきよめ教会(日本基督教団第9部)の田中敬止、森五郎、谷中広美など、主に中田重治の指導を受けた牧師らが中心となり、この教団を旧きよめ教会の延長線上にあると位置づけたため、山元耕一及び他の神学的立場にある牧師たちがこの教団を去ることとなった。それ以来、基督兄弟団はきよめ派の団体として活動を続けている。 *1946年11月 茨城県の羽鳥に基督兄弟団聖書学院が開校する。 *1958年 森五郎を指導者とした26教会が基督聖協団として分離する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「基督兄弟団」の詳細全文を読む
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