翻訳と辞書
Words near each other
・ 埼玉5区
・ 埼玉6区
・ 埼玉7区
・ 埼玉8区
・ 埼玉9区
・ 埼玉B級ご当地グルメ王
・ 埼玉B級ご当地グルメ王決定戦
・ 埼玉SC
・ 埼玉SMART
・ 埼玉vs.千葉シリーズ
埼玉vs.千葉ライバルシリーズ
・ 埼玉ご当地ヒーローズ
・ 埼玉とだ自動車学校
・ 埼玉ひびきの農業協同組合
・ 埼玉みずほ農業協同組合
・ 埼玉りそな銀行
・ 埼玉アザレア
・ 埼玉アザレアの歴代選手・スタッフ一覧
・ 埼玉アストライア
・ 埼玉アストライアの選手一覧


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

埼玉vs.千葉ライバルシリーズ : ウィキペディア日本語版
埼玉vs.千葉シリーズ[さいたま]
埼玉vs.千葉シリーズ(さいたまvs.ちばシリーズ)とは、埼玉県本拠地を置く日本プロ野球(NPB)のチーム埼玉西武ライオンズ千葉県に本拠地を置く千葉ロッテマリーンズとのそれぞれパシフィック・リーグに所属し、関東地方に本拠地を置くチーム同士が対戦する試合で行われる対戦企画の名称である。2013年の開始から2014年までは埼玉vs.千葉ライバルシリーズと呼ばれていた。
ここでは埼玉vs.千葉ライバルシリーズの企画のみならず、関東地方のパ・リーグ球団が西武、ロッテの2球団になってからの両球団の対戦についても説明する。
== 概要 ==

東京都に本拠地を置いていた日本ハムファイターズが、2003年限りで本拠地を北海道に移転(これにより球団名も北海道日本ハムファイターズと変わる)。関東地方に本拠地を置くパシフィックリーグのチームは埼玉県を本拠地とする西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)と千葉県を本拠地とする千葉ロッテマリーンズの2チームとなった。
2005年以降、文化放送ライオンズナイターではこの2チームの対戦を盛り上げるため、この対戦の中継ではマリーンズサポーターのかわのをとやをマリーンズ応援レポーターとして起用し、「パ・リーグ関東ダービー」と銘打って放送するようになった。しかし、ダービーと銘打ってはいるものの、ライオンズナイターの一環として行われているため、実況スタイルはライオンズ寄りとなっている。ただし、一時期、応援実況として、ライオンズ攻撃時、マリーンズ攻撃時でアナウンサーが変わる中継を数試合行っていたことがあった。
2013年5月17日、西武、ロッテの両球団はそれぞれの本拠地埼玉県千葉県の協力も得て、対戦を盛り上げるためのイベントとして埼玉vs.千葉ライバルシリーズの開催を発表した〔球界初!埼玉県 千葉県による共同企画「埼玉vs.千葉ライバルシリーズ」開催決定!!(埼玉西武ライオンズ公式サイト) 〕〔球界初!埼玉県 千葉県による共同企画「埼玉vs.千葉ライバルシリーズ」開催決定!!(千葉ロッテマリーンズ公式サイト) 〕。
イベント内容は西武が「SAITAMA」ユニフォーム、ロッテが「CHIBA」ユニフォームを着用しての試合、勝利チームのファンに対し埼玉県、千葉県の特産品のプレゼントなどとなっている。
実施日は西武主催試合では7月5日-7日、ロッテ主催試合は9月6日-8日であったが9月8日の試合は雨天中止になり、翌9月9日に振替開催された。
2014年も引き続きこの企画は実施されることとなり、実施日は西武主催試合では7月25-27日、ロッテ主催は8月8日-10日となる〔「埼玉vs.千葉ライバルシリーズ2014」開催!(埼玉西武ライオンズ公式サイト) 〕〔「埼玉vs.千葉ライバルシリーズ2014」開催!(千葉ロッテマリーンズ公式サイト) 〕。
2015年は埼玉vs.千葉シリーズと名称を変更して開催される。実施日はロッテ主催試合が5月8日から10日、西武主催が7月3日から5日である。
その年の勝ち越しチームが翌年、地域名が先に来る権利を得る(西武が勝ち越した場合「埼玉vs.千葉ライバルシリーズ」となり、ロッテが勝ち越した場合「千葉vs.埼玉ライバルシリーズ」となる)。勝ち数が同数の場合は前年の勝ち越しチームが勝ち越し扱いとなる。なお、初開催の2013年は過去の優勝回数などから、西武(埼玉)の上位で開催されている〔メヒア&おかわり弾!西武「埼玉vs千葉」防衛、来季も“上”に 2014年8月10日 SANSPO.COM 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「埼玉vs.千葉シリーズ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.