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埼玉県立南稜高等学校(さいたまけんりつ なんりょう こうとうがっこう)は、埼玉県が設置している高等学校である。 == 概要 == 生徒数は男子:女子が4:6で、女子生徒が多い。特に外国語科はほとんど女子生徒で、1学年の定員40名に対して男子は数名で、3学年合わせても男子生徒は約10名しかいない。 学校名に蕨・戸田の名称が入っていないのは、南の稜線を意味する言葉をあて、蕨市・戸田市のどちらにも属さない高等学校であることにするためになったものである。 開学時期から、埼玉県の姉妹州であるオーストラリアクィーンズランド州から英語講師を招いたり、地元ロータリークラブや学校PTAとの協力により、留学生のホームステイなどを行ってきた。これらの活動により、新たな専門制後期中等教育コースが認められるようになったことから、外国語コース(現:外国語科、主要授業科目:英語)の新設が認められることになった。 校章は、オリーブをかたどったものとなっている。これは、学校が設置されることになった用地(当時所有:戸田市土地公社、東京外環自動車道を建設するための最初の用地の一つ)にオリーブの木が生えていたことによる。この縁によって、香川県立小豆島高等学校との間で姉妹校となっており、両校ともに修学旅行時には交流会が開かれる。小豆島高等学校からはオリーブの木が贈呈され、現在も順調に生育している。 身だしなみ指導が4月、5月、6月、9月、10月、11月、1月、2月、3月に行われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「埼玉県立南稜高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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