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埼玉県立近代美術館[さいたまけんりつきんだいびじゅつかん]
埼玉県立近代美術館(さいたまけんりつきんだいびじゅつかん)は、埼玉県さいたま市浦和区常盤にある美術館である。北浦和公園の園内にある。 == 概要 == 旧浦和市時代の1957年5月10日に前身となる埼玉県立美術館が別所沼(浦和画家の活躍の舞台)のほとりに初の県立美術館として開館。手狭になったために移転計画が持ち上がり、1982年11月3日、1969年(昭和44年)に移転した埼玉大学の跡地に、埼玉県立近代美術館として開館。隣接地には北浦和公園が整備された。それまで埼玉県立博物館に収蔵されていた近代美術作品を当館に移した。館舎は建築家黒川紀章の設計である。埼玉の近代美術を中心に、これに影響を与えた内外の優れた作品を収集するのが館の基本方針である。そのため3000点余の所蔵作品の内、約2000点が埼玉県ゆかりの美術家の作品で占められる。浦和画家として有名な瑛九や寺内萬治郎の作品も展示されている。館内では数多くの名作椅子に座ることができ、椅子の美術館としても知られている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「埼玉県立近代美術館」の詳細全文を読む
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