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埼玉県道343号岩殿岩井線(さいたまけんどう343ごう いわどのいわいせん)は、埼玉県東松山市大字岩殿の物見山から入間郡毛呂山町大字岩井に至る県道である。 == 概要 == 当県道は、東松山市側から埼玉県道212号岩殿観音南戸守線を介して接続され、鳩山ニュータウンへのアクセス道路として、また石坂交差点からは埼玉県道248号石坂高坂停車場線から続く越辺川左岸道路の一部として国道407号から毛呂山町を結んでいる。 大半の区間は2車線の道路幅となっているが、鳩山町大字石坂地内の分岐では鳩山ニュータウン方面へ向かう町道が実質的なバイパス道路として機能しており、どちらの接続地点も県道前後区間〜町道が優先道路になっており、また県道が右左折することに対する標識や表記類も一切なかったが、2012年度に道路脇に横長矢印で県道方向を示す標識が設置された。その町道を挟まれた区間においては当県道は1.5車線程度の狭隘区間が存在する。また、同町大字赤沼地内の鳩川にかかる重郎橋付近においても1.5車線程度の狭隘区間がある。 また、起点の埼玉県道212号岩殿観音南戸守線との接続地点には交差点がなく、同じ道のまま県道番号が変わる。 かつて起点の物見山公園付近にはS字カーブがあり、路線バスの通行が多い道ともあって事故多発地点であったが、2003年(平成15年)頃に新たに北側の谷に橋が架けられ解消された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「埼玉県道343号岩殿岩井線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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