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埼玉県道35号川口上尾線(さいたまけんどう35ごう かわぐちあげおせん)は、埼玉県川口市よりさいたま市を縦断し、埼玉県上尾市に至る県道(主要地方道)である。埼玉県道89号川口停車場線(「本町大通り」とも呼ばれる)、及び同線と本路線を結ぶ川口市道と共に「産業道路」と呼ばれている。 == 概要 == 国道122号(岩槻街道)から国道17号(中山道)への短絡路線(なお、国道122号と交差しているのは埼玉県道89号川口停車場線である)であると共に、沿線自治体にとっての主要幹線道路でもあるが、ほとんどの区間に渡って片側1車線の決して広くない道路のため、全線に渡って朝夕の渋滞が慢性化している。川口市内では中央線付近が広く取られ実質3車線となっており、埼玉県川口市北部からさいたま市南区にかけての一部区間(東京外環自動車道周辺)、さいたま新都心周辺では4車線になっている。現在太田窪北交差点付近から駒場交差点付近の原山工区で4車線化工事のため土地収用が行われており、この区間は、田島大牧線(志木街道、日の出通りなど)、道場三室線(国道463号越谷浦和バイパス、埼玉県道57号さいたま鴻巣線バイパス)、国道17号新大宮バイパスと共に、浦和駅周辺を環状に結ぶ4車線道路の一部となる。 現国道17号の交通量が増大していたことからそのバイパス道路として1941年(昭和16年)度に着工した。太平洋戦争(大東亜戦争)の激化により工事は中断したため開通は1962年(昭和37年)4月になった。 * 起点 埼玉県川口市幸町 川口陸橋下交差点(埼玉県道68号練馬川口線交点) * 終点 埼玉県上尾市日の出 日の出交差点(国道17号交点) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「埼玉県道35号川口上尾線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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