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埼玉県道49号足立越谷線 : ウィキペディア日本語版 | 東京都道・埼玉県道49号足立越谷線[とうきょうとどう さいたまけんどう49ごう あだちこしがやせん]
東京都道・埼玉県道49号足立越谷線(とうきょうとどう・さいたまけんどう49ごう あだちこしがやせん)は、東京都足立区から埼玉県越谷市に至る都県道(主要地方道)である。 == 概要 == 国道4号草加バイパスが1967年(昭和42年)に開通したのに伴い1973年(昭和48年)12月25日に都・県道に降格された路線であり〔〔県道足立越谷線 ]草加市〕、都県境である起点・足立区西保木間交差点から終点・越谷市下間久里交差点に至るまで国道4号及び東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)に並行している。通称「日光街道」、「旧4号線」〔越谷大房店 ジャブジャ〕、「足越線(あだこしせん)」〔現地の道路情報掲示板で渋滞情報等を表示する際この表記が使われている。〕などと呼ばれ、草加市、越谷市の中心部を走る重要な道路であるほか、草加宿、越ヶ谷宿、草加松原など、日光街道の史跡を色濃く遺している。 草加、越谷の各市街地中心部を通るため、全線に渡り慢性的な渋滞が日常化している。越谷市の越ヶ谷~大沢は、埼玉県東部エリア(草加・越谷)の主要渋滞区間である〔埼玉県 地域の主要渋滞箇所(一般道) 国土交通省関東地方整備局〕。 草加市の谷古宇橋交差点は、2013年は埼玉県内で4番目に事故の多い交差点であった〔ワースト4:谷古宇橋交差点 日本損害保険協会〕。また、越谷市内でも、越谷警察署が「人身事故が多発している」として速度違反取り締まり重点路線(重点時間帯:6時 - 9時、10時 - 14時、16時 - 19時)に指定している(規制速度は時速40km)〔速度取り締まり指針 越谷警察署2015年9月〕。
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