|
埼玉県道2号さいたま春日部線(さいたまけんどう2ごう さいたまかすかべせん)は、埼玉県さいたま市西区から春日部市に至る主要地方道(県道)である。 春日部市粕壁一丁目から同市小渕(国道16号交点)にかけて、約1.3キロメートルの支線が供用されている。 == 概要 == さいたま市西区から東へ向かい大宮区、見沼区、岩槻区を経て春日部市に至る。 かつては全線が国道16号に指定されており、国道16号バイパス(西大宮、新大宮、東大宮、岩槻春日部の各バイパス)の完成に伴い、並行区間が順次県道に降格した。こうした歴史から、旧16号という通称で呼ばれることが多いようである〔平成25年度 見沼区対話集会開催概要(7月) さいたま市〕〔見沼区役所へのルート案内 さいたま市〕〔U’s STATION大宮三橋 スズキ自販埼玉〕。大宮における古くからの通称に岩槻新道(大栄橋 - 岩槻)、川越新道(大栄橋より西)があるが、あくまで通称に過ぎず、地図や道路標識に掲載がないため近年ではあまり通じなくなっている。 東日本旅客鉄道・東武鉄道大宮駅の北にある陸橋「大栄橋」は、埼玉県内の主要渋滞ポイントの一つである。 また、東武鉄道春日部駅北側の東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・野田線(東武アーバンパークライン)と交差する伊勢崎線第124号踏切は、埼玉県内でもワーストクラスの「開かずの踏切」となっている〔鉄道高架だより 春日部市(平成22年4月)〕〔橋上駅化では解決できません 春日部市(2014年10月24日更新)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「埼玉県道2号さいたま春日部線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|