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堀内一雄[ほりうち かずお] 堀内 一雄(ほりうち かずお、1893年9月 - 1985年12月11日)は、日本の実業家、政治家、陸軍軍人。衆議院議員(5期)。父は堀内良平、息子は堀内光雄。最終階級は歩兵少佐〔『日本陸海軍総合事典』第2版、578頁。〕、満州国陸軍少将〔『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』573頁。〕。 == 来歴 == 山梨県出身。1915年5月、陸軍士官学校(27期)を卒業〔『日本陸海軍総合事典』第2版、578、626頁。〕。1925年11月、陸軍大学校(37期)卒。陸軍少佐まで進み第9師団参謀を務めた〔。その後、満州国陸軍少将となり、第1軍管区参謀長、満州国総務庁弘報処長、安東省次長兼大東港建設局長を歴任〔。 1942年の第21回衆議院議員総選挙で初当選。戦後、公職追放になるが、1947年に富士山麓電気鉄道(現富士急行)社長に就任。1955年の総選挙で日本民主党から立候補して当選。第1次岸改造内閣で建設政務次官に就任。国会内では衆議院外務委員長を務めた。1962年に富士急会長に就任。1969年からはテレビ山梨の社長を務め、1973年から1981年まで会長を務めた。1985年死去。
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