翻訳と辞書
Words near each other
・ 堀内照文
・ 堀内由香
・ 堀内甲
・ 堀内省吾
・ 堀内真直
・ 堀内真那夫
・ 堀内秀太郎
・ 堀内秋美
・ 堀内章
・ 堀内純子
堀内素堂
・ 堀内茂
・ 堀内茂男
・ 堀内葉子
・ 堀内規次
・ 堀内詔子
・ 堀内誠一
・ 堀内謙介
・ 堀内謙伍
・ 堀内護


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

堀内素堂 : ウィキペディア日本語版
堀内素堂[ほりのうち そどう]
堀内 素堂(ほりのうち そどう、享和元年(1801年) - 安政元年3月13日1854年4月10日))は、江戸時代医者は忠寛(ただひろ)、幼名忠公(ただきみ)、素堂は。贈従五位昭和4年)。
米沢城下の元籠町(現山形県米沢市)生まれで、生家は代々米沢藩の医者の家系。藩校興譲館に学び、その後江戸蘭学医杉田立卿(杉田玄白の子)らに学ぶ。米沢藩の藩医となり、22歳のとき第11代藩主上杉斉定の側医となる。後年さらに長崎に学んだ。
フフェランド(C. W. Hufeland)著の医学書を訳し、日本で最初の小児科医学書『幼幼精義』を出版した。さらに天然痘に対する種痘の効果を説き、日本に西洋医学を広めた。
弘化2年(1845年) 長崎時代の知人である高野長英を匿った逸話も残る。
== 主要著作 ==

*『幼幼精義』翻訳(1843年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「堀内素堂」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.