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堀内雲鼓[ほりうち うんこ]
堀内 雲鼓(ほりうち うんこ、寛文5年(1665年)- 享保13年(1728年)5月2日)は、江戸時代中期の俳人。京都における代表的な雑俳点者。千百翁、吹簫軒、迎光庵と号した。 == 人物 == 大和国(奈良県)の生まれ〔『講談社日本人名大辞典』1695頁〕。京都に出て、滝方山に俳諧を、有賀長伯に和歌を学ぶ〔〔『京都大事典』836頁〕。仏道に帰依して仏誉助給法子と号し、愛宕の里五条橋東に迎光庵を結んだ〔〔。 雑俳点者として活躍し、雑俳様式の一つ「笠付」を確立させ、これは特に上方で流行した〔〔堀内雲鼓 とは - コトバンク 〕。弟子に川勝雲堂、吉井雲鈴、居初雲峯などがいる〔『川柳と俳諧』108頁〕。編著に、俳書として「やとりの松」「しか聞」、雑俳書として「夏木立」などがある〔。 享保13年、64歳で死去〔。下京区の上徳寺に葬られた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堀内雲鼓」の詳細全文を読む
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