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堀川波鼓(ほりかわなみのつづみ)は、近松門左衛門作の浄瑠璃。1707年2月15日、大坂竹本座で初演。3段の世話物。 ==概要== 前年に起きた、鳥取藩士が妻敵を討った事件を脚色したもの。『大経師昔暦』『鑓の権三重帷子』とともに、近松三大姦通物といわれる。 初演以来上演が途絶えていたが、1964年にNHKで復活。これを映画化したものに『夜の鼓』(今井正監督)があり、新劇では俳優座が『つづみの女』(田中澄江脚本)として上演。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堀川波鼓」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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