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堀杏庵 : ウィキペディア日本語版
堀杏庵[ほり きょうあん]
堀 杏庵(ほり きょうあん、天正13年5月28日1585年6月25日) - 寛永19年11月20日1643年1月10日))は、江戸時代初期の儒医儒学者近江国の生れ。祖父は近江国野村城堀定澄で、父は医師堀徳印。名は正意。字は隆夫。通称は与十郎。号は杏庵のほか、杏隠・敬庵・蘇巷・茅山山人。
医術を曲直瀬正純に、句読を南禅寺塔頭帰雲院の梅心正悟に、儒学を藤原惺窩に学び、惺門四天王(林羅山那波活所松永尺五・堀杏庵)の一人に数えられた。博学で、文章能力が高いと評価された。安芸国広島藩浅野幸長長晟尾張国名古屋藩徳川義直に仕え、江戸幕府の『寛永諸家系図伝』の編纂にも関与した。
長男の立庵は広島藩に、次男忘斎と三男道隣は名古屋藩にそれぞれ仕えている。
著書には『堀杏庵文集』『杏陰集』『東行日録』『有馬温湯記』『朝鮮征伐記』がある。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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