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堀江 徹(ほりえ てつ、1964年(昭和39年)11月18日 - )は、日本の実業家。ロンドンを本拠地とし世界各国で会計、税務、アドバイザリー・サービスなどのプロフェッショナル・サービス事業を展開する「EY(アーンスト・アンド・ヤング)」のヒューマンキャピタル部門パートナー。日本企業のビジネスのグローバル化に伴う人員の異動に関する個人所得税、社会保険、ビザなどのコーディネーション業務(Global Mobility)、及び、コンサルティング業務に従事。 == 経歴 == 大阪府大阪市生まれ。大阪星光学院高等学校、早稲田大学時代に広告PRの権威小林太三郎に師事。企業広告部門に多数のOBを排出した早稲田大学のゼミで1986年に広告に関する学生論文電通賞受賞。早稲田英語会(ESS)に所属し、1984年には4名の代表に選抜されハワイ大学とのディベート・スピーチ活動に参加。 住友商事、マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング、ヘイ・グループ、エーオンヒューイットを経て現職。住友商事では財務担当としてロンドン、上海などに駐在し、外国為替、調達運用、プロジェクトファイナンス、政府金融などの商社金融業務に従事。その後、人事担当としてグローバル人事プロジェクトをリード。財務担当としてロンドン、上海などに駐在する。2000年同社を離職し経営コンサルタントに転身。マーサーでは在中国日本企業部ヘッド、タイのカントリーヘッド、リーダーシップ開発、組織風土改革、人材育成、人事制度構築等、幅広いコンサルティングに従事する。コンピテンシーを用いた選抜・育成、職務評価手法「ヘイ・システム」、フォーチュン1000社の選考などで知られる世界最大級のコンサルティング会社ヘイ・コンサルティンググループでは世界各国に日本人コンサルタントを置き日本デスクのグローバルダイレクター務め、早稲田大学などのMBAコースにて、社会人、外国人向けに教鞭をとる。 リスクマネジメント、保険、再保険ブローカー、人事および経営のコンサルティング、特殊な保険のアンダーライティング分野のリーディングカンパニーであるエーオン傘下の人事経営コンサルティング会社、エーオンヒューイットでは日本法人代表取締役社長を歴任。 早稲田大学トランスナショナルHRM(Human Resource Management)研究会招聘研究員。 日本で使われなくなった中古車いすを無償で発展途上国に寄贈する団体NPO法人希望の車いす理事。 叔父である堀江正彦は外務省勤務、現地球環境問題担当大使、前マレーシア大使、元カタール大使、ケニア公司、デンマーク公司、フランス公使、国連勤務。叔父の宮後浩はデザインの手法建築パースの日本の第一人者であり権威。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堀江徹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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