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堀江 航(ほりえ わたる、1979年5月25日 - )は、東京都出身のプロ車いすバスケットボール選手。 身長179cm、体重70kg。 日本体育大学、体育学部体育学科卒業。イリノイ州立大学院、体育学・教育学修士課程卒業。学業優秀選手賞受賞。日本人初となるスペインのプロリーグで活躍後、帰国。 2011年11月より日本人初となるドイツのRSV Lahn-Dillに移籍。ドイツリーグ、カップの2冠に加え、ヨーロッパチャンピオンズカップも制した。 2012年よりアイススレッジホッケーに転向。日本代表として世界に挑む。CARPE DIEM所属。 == 人物 == 幼少時代よりサッカーに没頭。三菱養和でプレー。同期には井手口純、宇留野純、三上卓哉、一年先輩には永井雄一郎がいる。都立駒場高校では、1998年の高校選手権に出場。1年後輩にお笑い芸人村上純がいる。 日本体育大学3年時、不慮の事故により左足切断。車いすバスケットボールに出会う。2005年に車いすバスケットボールの名門、イリノイ大学に留学。2009-2010シーズンには全米大学選手権優勝に貢献。車椅子ソフトボールでは、ワールドシリーズでMVPを獲得している。 車椅子バスケットのインストラクターとして、イリノイ大学やシカゴエリアで多くのクリニック、キャンプで指導する。2009年、サンディエゴ・アダプティブ・スポーツキャンプでは、メインインストラクター。日本でもNPO法人Jキャンプに講師として参加(08',10')。スペイン1部リーグのMidebaでプロ選手として活躍後、ドイツRSV Lahn-Dillに移籍。ドイツカップ、リーグ制覇に加え、ヨーロッパチャンピオンズカップ優勝。3冠制覇。BEAMSがスポンサーとしてサポートしている。海外生活で身につけた独特の感性で日本各地で革新的な活動、講演を行っている。 2012年、車椅子バスケットボールを引退後、アイススレッジホッケーを始めると、すぐに日本代表メンバーに選出される。2014年のソチ・パラリンピックに向けて奮闘中。だが本人は「バスケがダメだからホッケーに行ったと思われるのはムカつくから、両方でパラに出る」と宣言するが、バスケ協会に非協力的で日本の発展を妨げている。 2013年、アイススレッジホッケー日本代表として、世界選手権Bプールに出場し、銀メダル獲得。ソチ・パラリンピック最終予選に出場。本戦出場を逃すも、最終戦ではゲームMVPを獲得する。 2014年、ブラジリアン柔術を開始。 2015年、アイススレッジホッケー日本代表として、世界選手権Aプールに出場。8位に終わり引退する。車椅子ソフトボールの発展に従事し、西武ライオンズの協力を得て日本プロ野球史上初の参加チームを結成。代表を務める。他競技からの勧誘が多く、本人曰く『誘われればなんでもやる』と言っている。 GLAYの47thシングルCD「運命論」のPVに出演。 趣味はスポーツ観戦。サッカー、プロレス、格闘技系。食べ物にはこだわりはないが、野菜全般が好きではなく食べない。 好きなTV番組は、おねだり!!マスカット 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堀江航」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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